バスに乗ろうとした時の話
先日、私がバスに乗ろうとした時のことである。私の利用したバスは20分に1本しか走っていない。あと1分でバスが行ってしまう、と思って走った。だが、あと数十メートルくらいのところでタイムアウトとなってしまった。バスの扉が閉まるのが見えた…。
その時、バスの運転手さんが私に気づいてくれたのだ。なんとドアを開けてくれた。もし私に気が付かずに行ってしまったら、何もないバス停で20分も時間を潰さなければならなかった。
気づいてくれたバスの運転手さんに感謝しても感謝しきれない。気づいてスルーせずに再びドアを開けてくださったこともありがたい。ドアを再び開けたことに対して、乗っていた方々が文句を言わずにいてくれたこともありがたい。(内心早く行って欲しいと思った方はいたかもしれないが…。)
行く時もバス停に着いたのが予定の1分後だったがバスが遅れていたために、予定のバスに乗れた。
その日はバス運が最高な一日であったと思う。