学校の帰り道

私は小中高校生のとき他の人と家の方向が違うので1人で登下校することがほとんどだった。そこで得られた能力は速く歩くこと…これは一旦置いといて…。

大学生になって初めて他者と下校することになった。帰り道楽しくわいわいと喋りながら帰るのはとても新鮮で楽しい。苦手な人ならばその時間も苦痛になってしまうかもしれないが、気が合う(と私は思っている)人なので私にとっては居心地がいい。

 

卒業まで一緒に下校の時間を共有してくれるかはわからない。しかし、日々一緒に下校してくれることに感謝し、私も友人の下校時間を有意義なものにできるよう日々精進していきたい。

お菓子を分けてもらった話

友人からお菓子を分けてもらった。

誕生日でもないのに。

たしかにお菓子はコンビニで買ったもので100円と少し出せば買える。しかし、彼女は自身のために買ったお菓子を私を含め友人4人に分けてくれた。自分のために買ったお菓子を。

本当に小さなことかもしれないが、皆でああだこうだと話しながら食べるお菓子はとても美味しく格別な一品である。私も何かを持っていった際は、友人と分け合いたいと思う。

携帯を変えた時の話

先日、携帯の機種変更をしたときのことである。

一個型落ちした機種にするか、新しい機種にするか迷い店員さんに相談した。私は新しい方を勧められるのかなぁと思った。しかし、私の携帯の利用状況を親身になって聞いてくれ古い方の機種でも問題ないのではないかとおっしゃってくれた。私は驚いたが、自分たちの利益よりもその人にあったより良い商品を提供するという精神に感銘を受けた。

自分の利益だけではなく、自分に関わってくれた他者への利益を考えて行動できる人でありたい。

席の譲り合い

あなたは電車に乗った時に席を他者に譲ったことはあるだろうか。

私は恥ずかしくてなかなか譲れないのが現状である。

ある日電車に乗っていたら、混んではいたけれど私座っている両隣が空いていることがあった。次の駅で親子連れが乗ってきて、私の右隣に子供が座り母親は子供の前に立っていた。いつもならスルーしてしまう私。でもその日はなぜか席を譲りたいと思い、左側に座り直した。「ありがとうございます。」と言われ、親子が降りる時にも「ありがとうございました」と言われた。嬉しかった。当たり前ではあるが嬉しかった。

自分の一つの行動で誰かが喜んでくれると嬉しいと改めて思った。また、それを表現してくれることも幸せを呼ぶのだと思う。誰かを喜ばせる行動をすることはもちろん、私も感謝の気持ちを他者に伝えるようにできる人間でありたい。

バスに乗ろうとした時の話

先日、私がバスに乗ろうとした時のことである。私の利用したバスは20分に1本しか走っていない。あと1分でバスが行ってしまう、と思って走った。だが、あと数十メートルくらいのところでタイムアウトとなってしまった。バスの扉が閉まるのが見えた…。

その時、バスの運転手さんが私に気づいてくれたのだ。なんとドアを開けてくれた。もし私に気が付かずに行ってしまったら、何もないバス停で20分も時間を潰さなければならなかった。

気づいてくれたバスの運転手さんに感謝しても感謝しきれない。気づいてスルーせずに再びドアを開けてくださったこともありがたい。ドアを再び開けたことに対して、乗っていた方々が文句を言わずにいてくれたこともありがたい。(内心早く行って欲しいと思った方はいたかもしれないが…。)

行く時もバス停に着いたのが予定の1分後だったがバスが遅れていたために、予定のバスに乗れた。

その日はバス運が最高な一日であったと思う。

 

夏休み最後のバイト

今日で2か月もあった夏休みが終わる。

2か月間、ほとんど毎日のように行っていたバイト。楽しかったし、たくさんの経験をさせていただけた。何もできない私に対して丁寧に教えてくださった。とってもありがたいと思う。

また、学校が始まったら週に一度程度しか行けなくなってしまう私に対して、嫌な顔一つせずに学校がんばってねと送り出してくださった。とっても暖かくて優しい方々に囲まれながら働けていたことに改めて気付かされた。

自分がいていい場所の一つであると思える。何気ない一言かもしれないが私にとってはとても嬉しく、とてもありがたい。

私もこのような優しくて暖かい人間でありたいと思った。

 

はじめまして

はじめまして。

突然ですが、

死にたいって思った事はありますか?

どうやって死ぬのが楽なんだろうって考えた事ありますか?

私がはじめて考えたのは高校生のときでした。

今でも考えます。

「生きる価値があるのだろうか。

私がいなくても世界はまわっていく。

なんで生まれてきたんだろう。

死にたい。でも、死ぬのは怖い。

生きるのも辛い。

生きたくても生きられない人たちがいるのに、どうしてこんなことを考えてしまうのだろう。最低な人間だ。」

ひたすら自己嫌悪です。

そんな自分を変えたいと思いました。何度も。

性格を変えたらいいんだと思ったけれど何度やっても上手くいかない。

何十年って生きてきて積み上げられたものだからそう簡単には壊れない。

でもとある本に出合って気づきました。私は幸せな環境の中に生きているのにその幸せに気づけずに生活しているだけなのではないかと。

私は小さな幸せに気づけるような人間になりたい。そしたら何かを変えることができるかもしれない。

このブログは私の気づいた幸せをアウトプットすることができるような場にしていきたいと考えています。

また、このブログを読んでくださった方が少しでも幸せな気持ちになっていただければ嬉しいです。